ブラック企業は精神論で社員を壊す【壊されてからじゃ遅い】

こんにちは、ジャクソンです。

誰しも働くなら正当な評価を受けて、正当な報酬を得たいと思うのは当たり前だと思います。

働く時間や残業代の支払い・休日の数・給料の多い少ないなど細かく言えばキリがありませんが、ブラックと呼ばれる企業には得てして精神論で業務を乗り切ろうとする空気が多々あると感じます。

実際、僕もブラック企業に勤めた、勤めている現状で“根性だけじゃどうしようも出来ないだろ…”と思うような事でも、精神論で乗り切ろうとする上がいる以上ある程度は従わないといけません。

朝礼で社訓を唱和させられたり、先輩や上長からの精神論・根性論に頼った業務の仕方であったりですね。

そういった精神論を頼りに仕事をして辞めていった人間をたくさん見てきたし、僕もその一人です。

そういった経験をして出した僕の結論は、ブラック企業が精神論を振りかざすのは自身の正当化をする事で、働く人を洗脳する為という事です。

ブラック企業は精神論で自身を正当化する

僕が経験した研修では、毎朝社訓を唱和させられたり、”日本一の営業になる!”などと無理な目標や自身に不足している点などを全員の前で大声で叫ばされました。

そういった事を繰り返す事で、考える事を辞めさせて過酷な労働だろうが、薄給だろうが企業に従順な奴隷を作り出す事を目的としているわけです。

今だから言えますが、僕も違法スレスレのグレーゾーンな事も平気でやっていました。

お客様から感謝された回数より、怒鳴られたり罵倒された記憶の方がかなり多いですね。

そうやって、本来であれば労働基準法に違反する就業規則や法律スレスレの事だったとしても、“それが正しい事なんだ”と社員を洗脳する事で自身の正当化を行っています。

実際に体験した研修について書いた記事があるので、興味があればお読みくださいね。

で、そこでおかしいと思った人間は早々に辞めていきますが、中には洗脳されたまま役職にまで上り詰める人がいます。

だから、いつまで経ってもまともな感覚を持った人が出てこないし、新しく入った人間でも適応してしまう可能性があって負のループが止まりません。

客観的に見れば異常なのに、洗脳されてしまっているからそれが普通だと思い込んで他者から“それはおかしくない?”と言われても、自身を否定された気持ちになって怒りだしてしまう人だっています。

そんな事を続けていれば周りから人がいなくなるし、実際は過酷な労働をしているわけですから身体的にも不調が出てきます。

身体的・精神的に壊れてもブラック企業は面倒を見てくれませんよ?

社員をただの駒程度にしか見ていないから、壊れたら新しいのを連れてくればいいくらいの感覚でいるわけですからね。

社員を洗脳する事で自身を正当化し、使えなくなったら捨てる。こんな事を繰り返すブラック企業にいるのは、人生の期待値をマイナスにするだけの害悪でしかありません。

精神論を振りかざすブラック企業に根本的に足りないモノ

そもそも、何故精神論はそこまで否定されるのでしょうか?

それは、仮に今は精神論で乗り切れたとしても”次”に繋がらないからです。

営業によくあるりがちな、10人でダメなら100人に声を掛けて商品を売れ!といった考えがあるとしましょう。その結果商品が売れて、売り上げが立ったとしてもそこにノウハウも何にもありませんよね。

ただ多くの人に声をかけただけです。

じゃあ、また売り上げを上げようと思った時に何故売れたかを検証出来ていない精神論は、次に活かせませんよね?

だから精神論ばかりを振りかざすブラック企業にはノウハウの蓄積がなく、ただ多くの人に営業をかけるといったような力技しか出来ません。

結果、精神論で乗り切ろうとすると社員に無茶を押し付けるだけになって、最後には辞めてしまうんです。

そもそも、ただ頑張るだけで何とかなるんなら今頃日本の全ての企業が儲かりまくってると思いませんか?

けど実際はそうじゃないんだから、精神論に頼り切りの方法が正解だとは言えません。

そして、精神論にばかり頼るブラック企業は働く人間に不幸を振りまくだけなので早々に退場していただきたいですね。

ちなみにこういう状況の会社に残っていても仕事量が増え続けるだけです。

本来は仕組みを作って人に頼らない集客を目指すべきですが、そういった考えが浮かばないから力技の精神論で何とかしようとします。こういった会社に残るメリットは何もないので、早々に抜け出す準備をするべきですね。

精神論を振りかざすブラック企業にいる人とは

言い方は悪いですが、三流以下の体育会系のクラブで育った人や無能な上司が多い会社です。

体育会系で育った人は、とにかく上下関係を重視します。

上の言う事は絶対で、例えそれが間違っていようと盲目的に従う事こそが美徳とされているわけですから、そのノリで社会人になると困るのはそんな上司を持った部下です。

例えそのやり方が間違っていようと、非効率的だろうと”先輩である俺の言う事が正しい!”という考えなわけです。

そのやり方で失敗したとしても”根性が足りない”や”本当に死ぬ気でやってないだろ!”などと見当違いの精神論を押し付けてきます。もちろん、そこから学んで改善策を出す事も謝罪もしないから余計に質が悪いです。

つまり、三流以下の学校しか出ていないからそういった考えに至らないんですね。

部下のミスを知って、”ミスを減らせ!”と言うだけです。本来はミスを減らす為に情報を共有し、改善するのが上に立つ者の務めです。

それを放棄して、ただ”やる気が足りない”だとか言うだけですので、問題解決の知識がなくたって頭が空っぽな人間でも”指導している気”になれるんですね。

専門的な知識もいらないから、これ程楽な事はありませんよね?

だって、ただ”努力・根性・死ぬ気”と言っていればいいんですからね(笑)

ブラック企業に集まる人は精神論を刷り込まれるだけの原因もある

職業に貴賤はないというのが世間でいう所の建前ですが、現実にはありますよね?

常に人手不足にあえいでいる介護業や運転手・飲食業など応募=即採用といった業界は、やはり能力が低かったり、だらしない人が多く集まりがちです。

就職する為のハードルが低いわけですから、それ相応の人間しか集まらないのは理解出来るかと思います。

もちろん、今言った業種を下に見ているわけではありませんが、1つ例をあげるとするなら有名ホテルの従業員と居酒屋の店員ですね。

パリッとスーツで決まっていて、綺麗な言葉遣いと洗練された仕草で対応するホテルマンと、他の従業員とおしゃべりしながらダルそうに仕事をする居酒屋の店員が同じレベルだとは思いませんよね。

だから能力が低かったり、だらしない人を雇ってしまっても企業としては戦力として育てないといけないので、手っ取り早く精神論を振りかざして洗脳してしまうのです。

そういった人しか集まらない企業側にも問題がありますが、そういった企業しか選べない側にも問題はありますよね。

何をやってもダメな結果を残し続けてきた人や学生時代に勉強せずに遊びまくっていた人です。まぁ、僕もなんですけどね^^;

僕も最初のブラック企業に入った時は、軽く洗脳されていたと今なら分かります。中身がスッカスカな精神論でも自分を成長させてくれるような気がするからですね。

上司からの精神論を毎日聞いていると、

昼飯食べている時間がもったいない!外回りを1件でも多く回れるようにしよう!

この時間(20時以降)ならお客様も家にいるだろうし、営業かけるか!

などと自身も精神論の影響をモロに受けていたわけです。

そういった洗脳を受け入れ続けている間は、しんどいけどこれが社会人の普通だと思い込んでいるし、ある程度の成績は上がるから余計に質が悪いですね。

ですが、ある時ふと洗脳が解けると体力的・精神的な消耗が激しくなって最後には倒れてその会社を辞めます。

まとめ

ブラック企業は精神論を使って無茶苦茶な内容でも正当化しています。

それが違法スレスレの事だったり、違法な残業時間だったりしてもです。

とにかく”努力・根性・死ぬ気”を連呼して、社員の頑張りを促そうとしますよね。

中にはその精神論に洗脳されて会社の高い要求に応えてしまうと、今度はそれが当たり前になり、さらに高い要求をしてきます。

そういった事を繰り返して、度を越してくるといずれは社員が疲弊し意欲やモラルがなくなり、その結果として事故や不祥事が起こります。

無能な体育会系上司の無茶な要求も”やる気・意欲・根性”の問題で処理されてしまいます。

けれど、こういった人間ばかりが集まる会社にも問題はありますが、そういった会社しか選べない人間にも問題もありますよね。

人間的にダメなやつ(僕みたいな)は、結局ブラック企業に搾取され続けられるだけになってしまいがちです。

そんな事を続けていると、自殺したり、過労で亡くなったり、事故をおこしたりと不幸な未来しか見えませんよね。

“このまま仕事をさせれば、倒れるかもしれない”という状況でもブラック企業は平気で仕事をさせます。

で、倒れたら機械の部品を取り換えるのと一緒で人を使い捨てる。

組織の利益の為には、個人の生命やプライベートでさえも平気で犠牲にするのが当たり前です。

特に日本人は会社の為なら、大抵の事を正当化して身をささげる傾向にあります。家庭内に不和が生じたとしても、体調が悪くても仕事を優先したりしますよね。

そういった考えで会社に全てを捧げるのが美徳だと思われているから、いつまで経ってもブラック企業はなくなりません。

2020年3月25日現在、コロナウイルスが流行しているのに毎日せっせと会社に通っている事からもその傾向は明らかです。

今回のコロナウイルスの件1つ取っても、今までブラック企業が嫌で辞めたいという気持ち一色だったものが、自分の命を守るためにも早急に仕事をやめなきゃって気持ちを大きく加速させました。

生活する為に仕方なくブラック企業で働いている人は真剣に考えるべき問題ですよ?

コロナウイルスの流行じゃなかったとしても、無茶な精神論を振りかざして社員を機械の部品か何かと勘違いしているブラック企業に自身が壊されます。

そうなってからじゃ遅いんです。

だから今出来る事、つまり会社以外からの収入源を作ってさっさとブラック企業から脱出する事が超大事になってきます。

まずは、ブラック企業の洗脳を振り切る一歩を踏み出してください。

その一歩を後押しする為の方法は、以下の記事に記してあります。自分にとってより良い未来を掴みたいのなら、まずは読んでみて下さい。

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