大卒なのに派遣?このまま非正規だと、後悔する時が来る

こんにちは、ジャクソンです。

大卒で就職したブラック企業を1年半で退職し、
非正規で3年働いていましたが、

“大学まで行かせてもらって非正規は親に申し訳が無い”

こういった気持ちが常にありました。

実際に派遣先の正社員から

大学出て派遣ってヤバくない?

と言われた事もあるし、事実なので悔しい思いもしました。

実際に正社員と派遣とで働いてみて思ったのは
派遣は本当に若い内だけにしといた方が良いという事。
具体的には30歳でもギリギリかな?

次の職を探すための繋ぎや、希少な技能を持っていて
企業から請われるくらいの人じゃないと
確実に将来詰むし、後悔する時がきます。

年齢や家庭の事情でやむなくといった場合を除き
簡単に職が決まるからと派遣やフリーターを選ぶと
そのツケは必ず自分に返ってきますよ。

大卒で正社員として働いた事がない

大卒で1度も正社員として働いたことがない
というのは、このご時世珍しくもないのかもしれません。
とは言っても少数派である事には変わりありませんが。

在学時に正社員として就職が決まらず、
フリーターや派遣、契約社員といった非正規として働いて
そのまま今もその立場で働いているという可能性ですね。

僕の場合は運よく(?)ブラック企業に就職が決まり
1年半程でしたが、正社員として働きました。
親に大学まで行かせてもらって入った会社を
すぐに辞めるのは申し訳ないという気持ちがあって
何とか頑張ろうと思いましたが結局ダメでした。

その後、正社員の採用より楽に仕事が決まる派遣として働き始めましたが、
やっぱり、大卒で非正規は格好が付かないし
そんな自分に情けなさを覚えたものです。

思えば、楽して就職しようとしたのが
後々後悔する羽目になってしまったんですね。

同世代がバリバリ働いて、社会的地位やスキルを身に付ける中
自分は身にもならない雑務ばかりをする日々。

当然焦りが出てくるわけですが、
そんな感情は一時的なモノで、またぬるま湯な日々に逆戻りする。
これの繰り返しで結局約3年間派遣として、働きました。

そこからそれなりに頑張って正社員として内定を得ましたが
ある程度は妥協しないと一度就活に失敗した自分には
優良物件なんて残っていないのが現実です。

中には、絶対に妥協したくないとこだわる人がいても
内定を得なきゃそもそも始まりませんよね。

けど、条件を下げて妥協しても
特に興味もなく、待遇も良くない会社に入ったとしても
長くは続かないという気持ちも十分に理解できます。

それであれば、仕事内容に興味を持って働けて、
待遇もそれなりで休みも多い
契約社員や派遣社員で働いたほうがいいかなと思ってしまう。
そういう考えもあるんでしょうね。

大卒なのに派遣ってそんなにやばい?

土日祝が休みで月の手取りが20万円切るくらい。
実際安い賃貸で贅沢しなければ生きていけるラインですよね。

正社員より責任やプレッシャーは比較的軽いし
生きていけるだけのお金は貰えるから
ついつい派遣という立場に長居しがちです。

実際、僕も何だかんだ3年は働きましたしね。

大卒なのに派遣ってやばいのか?
と、焦ったりしても

40代でコンビニバイトとかもいるし、自分は全然マシ。

と、下を見る事で安心をしてしまい
考える事をやめてしまう事だってあるはず。

僕の派遣時代でも周りに

公務員を目指して、勉強中。派遣はあくまで腰掛けでやってる。

と言って、勉強している人がいましたが
公務員試験に合格する保証なんてないし、
何より試験を突破しないと勉強に費やした時間は無駄になります。

その道の専門家にならない限り
歴史や三角関数、化学式なんてものは日常生活において
役に立つ事のほうが少ない事ばかりです。

今の状況から抜け出そうとしている分
何も考えず、ただ日々を過ごしているよりかは建設的ですけどね。

実際、若い内はそういったチャレンジや待遇でも
何とかなってしまいがちです。

ですが、30歳を超えると自分の今の立場が
ヤバい事に気付いて焦る事になります。

そうやって、取り返しのつかないことに絶望する事を考えると
ずっと派遣というのはヤバいと言わざるを得ません。

“特殊な技能を持っていて、派遣でも高給取りだよ”

なんて人はそもそも就職しようと思えば
年齢に関係なく働き口はありますが、
会社の歯車的な仕事しかしていないなら
これから先、確実に職に就けないのが見えていますからね。

AIは進化し続けていますし、人間の仕事はどんどん取って代わられます。
ヒューマンフェイズが必要な仕事も
最低限の人数を確保すればいいわけですから、先細りですよね。

結局、自分に何が出来るのかを考えて
将来を考えていかないとヤバいという事です。

正社員として社畜になるよりマシなのか?

とは言っても、世間で言われるような
いわゆるブラック企業に勤めるよりはマシという考えも理解できます。

残業代も出ない、休みも取れない、ボーナスもない。
なのに、責任やプレッシャーばかり負わされて
体を壊したり、使い物にならなくなると捨てられる。

そんな事が蔓延している世の中じゃ
会社の命令に絶対服従の社畜よりはマシだと思っても
誰も責められませんよね。

派遣時代でも正社員の人って常に疲れていたし
文句ばかり言っていたイメージしかありません。

そんなに文句言うなら辞めたらいいのにとは思いますが、
家族がいたり、非正規になる事のデメリットを考えて
何だかんだその会社にしがみ付かないといけない事も考えられます。

好待遇じゃなくても、職があるだけマシだと思い込んで
自分を納得させて日々仕事に従事しているんですね。

文句を言いながらも働き続けるのは凄い事だと思います。
僕はそれが嫌で1年半でブラック企業を辞めたわけですからね。

けれども、若い内や体力の持つ内はそれでも大丈夫かもしれませんが
一度体調を壊して働けなくなると、
会社にしがみつこうとしても放り出されるかもしれません。
閑職に回されて、遠回しに退職を促したりとかですね。

そうなった時、会社という組織にしがみつく以外に
何の技能も持っていなかったりすると悲惨です。

■毎月の生活費はどうなるのか?

■家や車のローンの支払いは?

■子供の教育費は?

これは正社員でも派遣でも等しく訪れる可能性のある事です。
結局、悪条件の会社にしがみついたとしても
派遣で緩く生きていても、先の事なんて誰もわかりません。

だから、常日頃から将来に対する備えはするべきだし
していないと必ず後悔する事になりますよ。

正社員という働き方を選ばないのか?選べないのか?

僕のように就職氷河期に就活をする事になったり、
職務の空白が多すぎて履歴書で弾かれたり、
体を壊してフルタイムで働けなかったり

そういった人間が仕方なく選ぶ働き方が派遣です。
好き好んで派遣を選ぶ人は少ないと思います。

結婚を機に正社員を退職し、子供が生まれて
さぁ、働き始めようと思っても
子供が小さいから、時間の融通が利くパートで働くなんて事は
今の日本では珍しくありません。

そういった意味でもやはり、派遣やフリーターに
好き好んでなるという人はやはり少数派でしょう。

誰だってボーナスは欲しいし、充実した福利厚生を得たいです。
でもそれって正社員にだけ与えられる特権なんですよ。
結局、非正規という働き方は
手っ取り早く簡単に職に就く事が出来るだけです。

さて、そこからが人生の別れ道ですよね。
人生設計において、正社員を続けてキャリアを積み好待遇を得るのか?
それとも、手っ取り早く派遣のような非正規に就職し、
正社員や社会に文句を言い続けるのか?

仮に非正規という働き方を選んだ人の中にも
色んな選択をする人がいます。
例えば、

■劣等感を感じて病む人

■非正規から正社員になる人

■楽を覚えて居座り続ける人

■年齢が枷となって身動きがとれない人

■自分で稼ぐ力を身に付ける人

もちろんその他、理由は限りなくあって様々でしょう。
そういった全てを引っ括めて“諦め”という感情が根底にあります。

面接で堂々と派遣は職歴にならないと言われたりだとか
明らかに悪条件の求人しかなかったりですね。

今は昔と違って、派遣先に正社員登用される事だってある
と言われるかもしれませんが、その可能性は皆無でしょう。
あくまで、個人的体験ですが今の職場にも
派遣は何十人と入れ替わり来ましたが、
正社員登用されたのは1人だけです。

人の入れ替わりなんて頻繁に起こる事なんてそうそうないし
その中で1人という事は、割合で言うと3%くらいです。
これを高いと取るか、低いと取るかは人それぞれですが
僕は低すぎると思います。

正社員ではなく、非正規という働き方を選べば
似たような現実が待っているだけだし、
後々必ず後悔する事になりかねません。

会社と共に成長していくという建前

会社とはただ仕事をする人間がいれば良いという訳ではありません。
会社が社員に教育という投資をする事で、
その結果社員は成長し、会社に利益を還元する。
こういった考えが一般的だし、そういう風になってています。

が、

近年はそういった考えが崩れているように思います。
というのも、非正規での雇用が増えてきた現在

“好きな時に働いて、好きな時に辞める”

こういった雇用形態が増えているから
会社としても長く働いてくれない人間に教育という投資をしません。

そうなってくると、教育に投資すらされない非正規は
ただの駒・部品程度にしか考えなくなります。
機械と一緒で、壊れれば部品を交換すれば良いぐらいの扱いです。

これが非正規に留まらず、正社員をも部品と考え出すと
その会社はブラック化すると僕は思います。
以前働いていた会社も短期間の間に人の入れ替わりは
頻繁にありましたし、離職率は新卒の同期で1年後には60%程でした。

時代背景も関係してきますが、
正社員でもこんな扱いを受けるのに
ましてや非正規雇用となってくると
余計にそのあおりを受ける事は間違いありません。

従業員に投資して、その結果会社に利益を還元するという考えのもと
会社経営をしているところもありますが、
このご時世そんな所は少数派です。

雇用形態に限らず、会社と共に成長していくという建前を
頑張れば報われる一昔前とは違う今、安易に会社を信じず
自分自身を守れるように知恵を蓄えるべきです。

まとめ

僕もそうでしたが、大学まで行かせてもらって
非正規で働くのは親に申し訳が無いと同時に
自分が情けなく感じた事は何度もあります。

人を機械の部品程度にしか思っていない
ブラック企業で働くくらいなら、
非正規で自分の興味のある事をやる方が
その時は良いと思っていました。

なので、正社員のように何社も履歴書を送って
面接を受けて、落とされてという事を繰り返すより
簡単に職を選べる派遣を選びました。

中にはあえて非正規という働き方を選ぶ人もいますが
当時の僕含め、大体が仕方なく非正規で働いているでしょう。

悪条件の求人しかなかったり、
ブランクが長くて履歴書の時点で弾かれたりします。

誰だって、ボーナスや充実した福利厚生を得たいし
社会的ステータスとしての正社員という立場を得たいはず。

幸い僕は30歳までには非正規を脱する事が出来ましたが
それでも今の会社もブラック寄りです。
何の技能も持たない人間が
中途入社で選べる会社なんてたかが知れてます。

会社が従業員に投資をしないのに、
一方的に会社に利益を落とせと言われても
誰も納得できませんが、被雇用者である以上命令は絶対です。

ただ搾取され続けるだけでは、
自分の人生が良くなる事なんて絶対にありません。

22歳から働き始めたとして、定年まで40年弱。
人生の半分を働いて過ごすわけですから
ただ雇われて、定年まで勤め上げるという選択に
プラスアルファの選択肢を持つ事こそ
現代流の働き方だと思うし、それが出来る時代だとも思います。

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