派遣のモチベーションが低いのにはちゃんと理由がある

こんにちは、ジャクソンです。

突然ですが、

派遣ってモチベーション低くない?

と、感じたことはありませんか?

僕はあります。

一生懸命お仕事されている方もいますが、
それ以上にモチベーションが低い方が多いと
感じてしまうのです。

と言うのも、自分自身がそうであったし
置かれている状況やこれから先の事を考えた時に
どうしても限界が見えてしまうのも原因の一つです。

派遣と正社員を体験した事でその違いや何故そうなってしまうのか?

今回は、僕なりの意見を書いていこうと思います。

サボっても真面目にやっても給料は変わらない

派遣のモチベーションが低い原因の一つとして、
働くことの意味の一つであるお金に関する事が
大きな理由だと思います。

結論から言っちゃうと、時給制だからです。
派遣は正社員と違い、時給制で働いています。

だから極端な話

■ボケーっとしていて過ごした8時間

■全力で仕事した8時間

は、一緒なんですね。

僕も派遣で働いていた時は、

早く時間すぎねーかな。

今日帰ったら、新作のゲームしよう!

客来たよ、めんどくせー

等と、頭の中は常にこんな感じでした。
雇う側からすると、こんな派遣即刻切りたいですよね(笑)

派遣先
聞いてたのと違う派遣が納品されたぞ!返品だ、返品!

なんていう声が聞こえてきそうです。

更に時給も上がり辛いのも大きな要因でしょう。

僕は3年間派遣でいましたが、上がった時給は100円でした。
それでも上がるだけマシかと思いながら派遣をしていましたね。

あ、もちろん派遣にはボーナスなんてものはないので
いくら基本給が上がっても、
正社員のようにボーナスの額も上がるなんて事はないです。

もちろん、働く理由がお金だけではないとも言えますが
世の派遣や正社員は大体こんなもんです。

助かる!がいつの間にか当たり前に

新しく派遣された職場では、最初は感謝されるでしょう。
何故なら社員がやりたくない仕事をしてくれたり
雑務を一手に引き受けてくれますからね。

ですが、

派遣先
○○さんいてくれて本当に助かったよ!

なんていう言葉を鵜呑みにするのは危険だと言っておきます。

当たり前なのですが、これが出来るようになったら次はこれ
と、次から次へと雑用が運ばれてきますよね?

あなた=便利な人

という図式が社員の中に出来上がってくると
次第に以前最初に感謝されていた仕事でも

派遣先
やって当たり前、なんでやってないんだよ?

と次第に風当たりが強くなってきます。

ここから更に頑張ってしまうと悲惨です。
本来正社員がやるような仕事をも任される事になるかもしれません。

アルバイトのシフト管理や店舗を効率よく回す為にリーダーにされたり
店舗の経費管理なんかも振られたりする事もあります。

それでも時給制なので同じ派遣内でも仕事量に差が出てきますし、
正社員のように固定給でもありません。

そうであれば

言われた仕事だけをやって、

時間が来たらさっさと帰ってしまおう

と考えても不思議ではありませんよね?

やればやるだけ損をするように派遣は出来ていますよ。

ですが、普段の仕事を適当にやったり
サボってしまおうと言っているわけではないので
そこは勘違いしないで下さいね。

任されるのは責任ややりがいの無い仕事ばかり

そもそも派遣を雇うってどういう状況でしょうか?

■雑用をする人手が足りない

■いつでもクビに出来る駒が欲しい

■人件費を安く抑えた人間が欲しい

もし僕が社長だとするなら正社員の補助をメインにさせます。

書類作成や電話対応などの雑用を代わりにさせる事で、
正社員に高いパフォーマンスを発揮してもらい
会社により利益をもたらして欲しいからです。

基本的に派遣は正社員の下位互換くらいにしか
考えられてはいません。

以前ドラマで”ハケンの品格”というドラマがありましたが、
あれはフィクションです(笑)

主演の篠原涼子が格好良く仕事をしていましたが
実態は将来何の役にも立たない雑用をさせられるだけ。

派遣になって、スキルアップを!

なんて事を考えていると痛い目を見ますよ?

幾ら凄い専門技能を持っていたとしても
責任の所在は管理職=正社員なわけですから
重要なポストに就く事はありえません。

いくら仕事を教えても、期限がくれば去る派遣に
重要な仕事をさせるはずがないですよね?

図にするとこんな感じです。

正社員 >> 超えられない壁 >> 派遣 > アルバイト

会社側も派遣を十把一絡げぐらいにしか考えていないのです。

そんな状況で常にやる気を持って仕事をする人間はほぼいないでしょう。

派遣という社会での立ち位置に過度な期待は厳禁です。

期限付きの職場だから愛着も湧かない

派遣社員はその名の通り、色んな職場に”派遣”されます。

3ヶ月で渡り鳥のように職場を変わる人もいれば、
期限ギリギリの3年間同じ職場で勤めあげる人もいます。

が、どんなに長くても数年なんです。

なので、職場の人間関係に問題があったとしても

別に周りにどう思われもいいや。

嫌いな人がいても、次の更新まで我慢すりゃいいや

ただ派遣されたのが偶々ここだっただけだし

と、投げやりな感情になります。

実際に自分がこうでしたから、その気持ちは良く分かります。

これが正社員なら定年まで働く可能性もあるわけですから
積極的に新しい事に挑戦しようとしたり、
人間関係を円滑にしようとしたり努力するでしょう。

頑張れば出世して、給料もボーナスも上がるかもしれませんからね。

でも、派遣はそんな事はない。
だから、やる気を持とうとしないんです。

そんな職場に愛着が沸きますか?
僕はどう頑張っても、沸きません。

劣等感や妬む感情があるから

僕自身そうだったので分かるのですが
派遣をやっている人の中には
劣等感や妬みの感情を持っていたりします。

当時の僕はブラック企業を辞めたばかりで
食っていく為にとりあえず派遣でいっか的な
適当な気持ちで働き始めました。

ホワイトな企業の社員になりなかったし

■正社員になれなかった落第者と見られるかもしれないと思って恐怖したり

■ずっと派遣だとこの先の人生真っ暗かも

など、色々な負の感情が生まれてきます。

なんで正社員よりも正確に真面目に仕事してるのに、給料や待遇が低いんだ!

などと見当違いなやっかみをしてしまう事もありました。
自分で派遣という働き方を選んだのにです。

正社員との格差を意識すればするほどやる気がなくなるのは
例えるなら、

■どれだけ練習しても、野球がめっちゃ上手い人を追い抜けなかったり

■真面目に勉強しても、テストで良い点数が取れなかったり

■営業成績が正社員より良くても、評価されなかったり

そんな時やる気がなくなったり、
続かなかったりしないと思いませんか?

そこで、”悔しい”という気持ちをバネに
もっと頑張って、良い結果を得る事が出来る人もいるかもしれません。

ですが、大概の人はやる気スイッチがオフになっちゃいます。
僕はそうでした。
所詮、凡人ですからね(苦笑)

まとめ

僕は繋ぎの為に派遣をやっていたから
余計にやる気が無かったかもしれませんが、
実際のところ

■サボってもそうでなくても給料は同じだし

■やればやる程面倒な仕事が舞い込むし

■派遣がやるのは雑用がメインだし

■期限付きの職場だから愛着も湧かないし

■派遣という立ち位置に劣等感を感じるから

こういった事でやる気が出ませんでした。

まぁ、グダグダと書いていましたが
一番やる気が上がる方法はお金をたくさん貰う事です(笑)

凄く俗っぽい考え方だとは思いますが、
人間って目の前に人参をぶら下げていないと
やる気が出ないし、全力で走れないですよね。

アルバイトに毛が少し生えた程度の給料で
正社員並みの仕事をさせられたりする。
福利厚生も正社員と比べると月とスッポン。

なので、派遣という働き方に
過度な期待を求めるのはやめるべきです。

それでも派遣という働き方を選ぶのであれば、
僕が上げたデメリットを分かった上で働いてもいいかもしれません。

あるいは、時間に余裕が出来やすい派遣ならではの選択として
給料以外のキャッシュフローを作るのも良いかもしれませんね。

今のご時世年金支給の額が減ったり、支給年齢を引き上げるかも
なんていう暗いニュースが世間では取沙汰されますが
当事者になるまで何もしないのは危険です。

自分の身は自分でしか守れません。
そんな時の為に今から準備しておきましょう。

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