非正規が損な働き方だと感じた時にこそ、将来を考えて欲しい

こんにちは、ジャクソンです。

生活する為には働いてお金を得ないといけない。
仕方なく非正規で働く事だったり
時間を確保する為にあえて非正規を選ぶ事かもしれません。

それでも長期的に見たら
やはり非正規という働き方はマイナスになる可能性が高い。

僕も派遣で働いている時は、
最初は楽で時間もあるから最高!
って思ってましたが、バリバリ働く同世代を見て
いつも将来に対する不安が拭えませんでした。

このまま自分はこの生活を続けていくのだろうか?
正社員の休みの為に自分が休めなかったり
休日を取る事で給料が減るような働き方が正しいのか?

そんな生き方は嫌だなぁと感じた時こそ
一度自分のこれからを見直すいい機会だと思うし
行動を起こす時だと僕は思います。

正社員で働くより楽だと思っていた

僕が派遣として働いていたのは
正社員としてブラック企業に勤めて、退職した後の3年間でした。

当時は相も変わらず就職難が続いていた時代で
募集されている求人はどこも酷いものでした。

あるのは人材不足だと言われている
介護業・運送業・外食業ぐらいしかなかったんですね。

営業の仕事もあるにはあるけれども
その倍率は凄まじく、1人の募集に対して30人が応募するとかはザラでした。

そんな中で働かないと生きていけないから
正社員よりは楽だろうと思い、派遣で働き始めたのです。

働き始めた当初はその楽さに驚きを覚えました。

■残業がほとんど無いし、残業代もちゃんと出る

■休日出勤がなくて、月に8日は休める

■契約が取れなくても、詰められる事がない

労働者として当たり前の事なんですが
それすら正社員時代は与えられていなかったのかと
改めて、自身の境遇がいかに低かったのかを認識しました。

肉体的にも前職に比べると楽になったので
精神的にも幾分か余裕が出てくるんです。

ですが、こういったメリットがある一方でデメリットもあります。

■給料が正社員より低く抑えられる(賞与がない)

■交通費が自腹

■将来性がない

他にもありますが、僕が感じていた事です。

給料が低く抑えられるのは、
仕事量や責任の無さからある程度は仕方ないかもしれませんが、
交通費が自腹なのは地味に痛かったです。
電車で何回か乗り継いで出勤していましたが
月に15000円くらい定期代で無くなりました。

前職では使う暇がなかっただけですが
貯金はそれなりに出来ましたが、
派遣ではほとんど出来ませんでしたね。

この貯金が出来ないという事に関係してくるのですが、
派遣として働き始めた当時は
責任感や仕事の楽さにばかり目が向いていましたが
仕事に慣れてくると将来の事が不安になってきたわけです。

というのも派遣に任せられる業務は基本的に身にならない事ばかりです。
同じ期間を正社員として過ごすのと
派遣で過ごすのとでは、時間が経てば経つ程
そのスキルや給与面において差が出てきます。

その事実に次第に焦り始めるわけですが
結局、最初に言った通り3年間を派遣として過ごしてしまいました。
もしあの頃に戻れるなら、後1年か2年は早く辞めて、
将来に向けて何か始めるべきだったと今更ながら後悔しています。

労働とは義務であり、尊いものであるという認識

日本人の労働に対する見方ははっきりと言って、異常だと思う。
薄給、激務なのに過度な真面目さや行動を求められます。

お金を貰う以上は、プロだ!
そこに正社員か非正規かなんて関係ない。

というような、大層ご立派な考えが暗黙の了解としてあります。

非正規、派遣やフリーターを指す言葉だけれど
正社員より給料や待遇が低く抑えられているのに
同じクオリティを求められても正直困るというのが本音でしょう。

所詮、安い人件費で雇っている非正規にそこまで求めるのは酷だと思います。
雇う側もそれを分かっていながら、過度な要求をする。

そして、その要求に応えられないとあっさりとクビを切られる。
もしくは、その職場で浮く(笑)

体調を崩しても無理して出勤する事が美徳だと考えられているし
それを周りも良しとする。

無理して出勤しても、職場に絶対1人はいるであろう

体調管理も仕事の内。何周りに迷惑かけてんの?

とか言ってくるおバカな人間もいる。

別に体調不良でなくとも、

■子供の運動会がある

■旅行に行くから休みたい

■好きなアーティストのライブに行きたい

休みたい理由なんて幾らでもあるのに
周りの目を気にするあまり、我慢して仕事に行く。
仮に上記の理由を馬鹿正直に話して休もうものなら、
休日明けに周りからの冷たい視線を受ける事待ったなしです。

休み一つ取るのに、周りの顔色や心象を気にしないといけないのは
何度も言うように、異常だし下らないと思う。

もちろん、皆が皆勝手に振舞ってしまえば
その職場が立ちいかなくなる可能性はあるが
それなら、人を余分に雇えと言いたい。

今の職場でも年中人手不足だと上長は言っているが
人を雇う事をしない。

今の職場で何故人を雇わないのか?と聞いたところ、

閑散期になると人が余るから、今の人数でやる。
繁忙期に合わせて人を雇うのは無駄でしかない。

と、いかにもな理由が返ってくるばかり。
忙しいとは口で言っても改善する気はないという事。
つまりポーズを取っているだけなんですよ。

こういった会社なんていくらでもあると思います。
そういった日本人の労働に対する考え方や価値観が
劣悪な労働環境を助長する事になるし、
改善もされないという事に繋がる。

休みなんて周りに気を使わずに取ればいいし
会社側の都合にこちらが全て合わせる必要なんて全くない。

周りに気を使いすぎて自分を追い込むことになれば
目に見えないストレスは溜まる一方だし
そういった事が原因でうつ病なんて発症してしまえば、
会社に行きたくても行けなくなります。

結論、“働かせてもらっている状態”になんてなる必要はないし、
働いてやっているぐらいの気持ちで十分。

傲慢になれと言っているわけではなくて、
だからと言って、そこまで会社に尽くす必要もないという事です。

休めばその分ダイレクトに給料に響く

働く事の目的は収入を得る事です。
それは正社員だろうと非正規だろうと変わる事はありません。

ですが、雇用形態によって給与体系も変わってくるので
時給で働く派遣やフリーターのような非正規は
休んだ分だけ給料が減ります。

2019年のGWはその最たる例でした。

5月1日より元号が変わる事により、
最大10連休という大型連休になりましたよね。

休みが多くなる事の喜びの声がある一方で
非正規雇用で働く方は、その分給料が削られる事になりました。

もちろん、サービス業に従事されている正社員の方は基本的に月給制なので、
忙しさだけが増えて地獄を見た方もいるかと思われます。

少し話はそれましたが、これも非正規で働く事のデメリットの1つでしょう。

中には

勝手に休みにしたから、給料が減った!
その分国が保証しろ!

等とお門違いの意見がアンケートであったりしましたが
それなら単発バイトでも入れて、働け。
と思いましたね。

労働の対価が給料なのに、労働せずに保証しろとか
そんな虫のいい話は筋が通りません。

給料が減って生活が出来ない!と嘆く前に
まず行動をするべきです。

何故、正社員の為に非正規が損を被るのか?

非正規は、給与面や社会的ステータス面で低く抑えられているのに
更に休みの取り方まで抑えられたらたまりません。

派遣は特にそうなのですが、雇用元が派遣元の会社になるので
派遣先の会社が夏季休暇を取ったり、有給を消化する際に
その分負担がきやすいです。

僕も実際に派遣で働いていた時に
夏季休暇をとる社員がいる傍ら、派遣は休めない。
といった状況にあったので、よく分かります。

代わりに有給でも取ればいいじゃん?

と言われるかもしれませんが、

派遣が有給とか良い身分だな?とか
フルに有給を消化したら、次の更新してくれなくなるかも…

と不安になって結局辞める時に消化したくらいでした。

結局、有給という制度はありますが
次の更新や給料に響く事を考えると気軽に休めないんです。

本来、休みを取りやすいのが非正規なのに
大した手当や保障もないので有給すらまともに取れないという
ジレンマが起こってしまうんですね。

ある会社では社員が旅行に行くから
この3日間は休まないでね。といったような事もありました。

そこに元々予定が入っていたら、自分は休めなくなるし
何故社員のプライベートの為に非正規が無理しなきゃならんのだ?
とも感じてしまいます。

自分の予定が絶対に外せないものだとしたら
休まないといけないけど、
そうなったら同僚の連勤数が凄い事になったり、
何かしらの負担を負わせることになります。

で、休日明けの職場の自分に対する態度が怖くなると。

休みに正社員も派遣も関係ない。休みは労働者の権利だ!

と言って、実際に休むようなメンタルの強さを持っていれば別ですが
日本人はそういう強さを持っていない人が多くて
会社に尽くしてしまう人が多いのが現状です。

そういう気の使い方が美徳だ、と考えている節があるのが日本の企業なので
長いモノに巻かれるという意味では正解ですが、
当事者からすればいい気分でないのは確かです。

本来派遣やフリーターは、給料やステータスが低く抑えられているけど
休みだけは取りやすい筈です。

なのに、その休みでさえも次の更新や給料に響く事を考えて
まともに取れない現状では、働くのが馬鹿らしくなってしまいます。

働き方に多様性がある社会に生きる我々は…

休日も少なくて、毎日夜遅いけど高給取り。
休みが多くて、楽だけど給料は安い。

理想は楽して高給取りだけど、
そんな仕事に就ける人間なんていない。

生きていく為に仕事はしないといけないから
皆何かに妥協して仕事をしていると思います。
結局何に重きを置くかで雇用形態や仕事は変わってきます。

雇用形態で優劣が決まるような社会だけど
別に週3でフリーターしながら副業して
正社員と同じくらい稼げるならそれでも良いと思う人だっている。

働き方やお金の稼ぎ方に多様性がある現代は
一昔前に比べるとある意味生き易いのかもしれません。
もちろん、逆に窮屈になった部分もありますが。

会社員と自営をしている人の大きな違いは
やはり得られる給料や自由に出来る時間の有無です。

企業に雇われる正社員が月に100万円稼ぐ事がほぼ不可能なのは
会社という稼ぐ土台の上で勝負しているから。
その点、自営は自分でその土台を
作らないといけないからキツイかもしれないけど
きちんと土台を固めればある程度の自由は得られます。

どちらを選んだとしても自分が納得の出来る生き方をすればいいと思います。
その際に努力が必ず報われるとは限らないけど、
成功者と呼ばれる人達はすべからく努力しています。

もし、自分が今のままじゃ嫌だと思うなら
行動を起こさないと何も変わらないし
ただ時間という財産を消費するだけです。

何を選び、何を選ばないのか?
自分を見つめ直して、これからの事を考えてみる時間を作ってみて下さい。

まとめ

僕のように生活する為に仕方なく非正規として働く事を選ぶ人もいれば
あえて非正規として働く事を選ぶ人もいます。

何が正解かは人によって変わりますが
長期的に見た場合、非正規で働く事はマイナスの可能性が高い。
僕はそう思います。

40歳や50歳になっても月の手取りが20万円の生活を続けたいですか?
そもそもその歳まで仕事があるかも分からない。

そうなった時誰かが運よく助けてくれる確率なんて皆無です。
自分を守る為にも色々な準備はしておくべきです。

正社員になったとしても、様々なリスクは付いて回ります。

■会社が倒産するリスク。

■リストラされるリスク。

■業績悪化で減給のリスク。

挙げればキリがありませんが、
非正規にしろ、正社員にしろ
テレビを見たり、スマホをいじる時間があるなら
その時間を自分に投資する事から始めてはどうでしょうか?

そういった小さなことの積み重ねが
自分の身になり、将来に対するリスクを減らす事に繋がります。
時間は有限なので、意味のある使い方をするよう心掛けましょう。

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