第2章 激動のブラック企業時代 ~そして、退職へ・・・~

【第0章】 管理人ジャクソンのプロフィール

【第1章】 入社前研修?いいえ、違います。洗脳研修です。

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【第3章】 派遣って残業代出るんですか?

【第4章】 ブラック企業よ、ジャクソンは正社員として帰ってきた!

【番外編1】ジャクソンがブラック企業で体験したヤバい出来事6選

【番外編2】ジャクソンがブラック企業で体験したヤバい出来事6選

こんにちは、ジャクソンです。

第2章の今回は、僕が正式に入社した頃の話です。

前回の入社前研修でヤバい会社に入ってしまったと
強く思ってしまった僕ですが、無情にも大学の卒業式が終わって、
4月1日付けで正式に入社する事になりました。

既に大分メンタルがやられていましたが、
学生のバイトみたいに

この仕事先やべぇw辞めるわw

と、簡単に辞められるわけもなく
悶々とした気持ちで入社前の何ヶ月かを過ごしました。

あ、そういえば僕が何の業種に就いたのか言ってませんでしたね。

ズバリ・・・

自動車業界です!

うん、もったい付けるなと言われそうですね。

あんまり詳しく書くと会社名とか特定されちゃうので
色々ぼかしながら書いていこうと思います。

それでは、どうぞ。

憂鬱な気持ちで店舗に配属されて

本日よりこの店舗でお世話になります、ジャクソンです。
皆さん、宜しくお願い致します。

1ヶ月の研修(基礎知識を学ぶ)を終え、
正式にとある店舗に配属されたのは5月1日でした。

その時店長や先輩が妙に若かったのが印象的で、
一番上の人で40歳で他は皆20代の人間ばかり。

その時は、若い人多いなー
くらいにしか思ってませんでした。

後にその理由を嫌というほど知る事になるんですけどね。

僕が初出勤した時間には、
店長含め3人しか店内になかったのですが、
その時間には既に仕事先に向かっていた先輩が4人いたのです。

話を聞くと、始業時間1時間半前には客先に行ってるとの事でした。

・・・うーん、社会人になると始業1時間半前でも仕事しないといけないのかぁ。嫌だなぁ。

等と、考えていた時期が僕にもありました。

初の同行営業、そこで先輩が・・・

初出勤から研修の内容をおさらいを1週間程していた時

店長
おーし、ジャクソン。○○と同行営業行ってこい

ずっと店内にいて、暇を持て余していた僕は少しウキウキしたのを覚えています。

移動の車内で色んな話をしながらも客先に到着。

お客様との商談が始まるのですが
交渉は難航し、結果は成約ならず。

するとどうでしょう?

先輩
こんなゴミに○○万円も出すわけねーだろ相場も知らない素人が!

と、先輩が毒を吐いてタイヤを蹴飛ばしたのです。

当然、そんな事して大丈夫か聞くじゃないですか?

そうすると、口に出すのが憚られる言葉で
今の客をこき下ろすのです。

何人か同行営業に連れて行ってもらいましたが、
基本的に成約ならずだと、似たような物でした。

それ、商品じゃん。ダメだろそんな事したら

と思いつつも、新人の僕にそんな事言える筈もなく、
そんな日々が続いて、更に1週間。

この頃には、既に帰社時間が夜の10時を回っていました。

これもまだまだ序の口だったんですけどね。

全国に散っていった同期達も口々に

同期
やっぱりこの会社やべぇよ…

と、愚痴をこぼしていました。

「たった2週間で何が分かるんだ?」

「俺・私の会社はもっとヤバいんだけど?」

「甘えるんじゃねぇ!」

なんて声が聞こえてきそうですが、
まだ学生気分が抜けていなかったのでしょうね、

お金を稼ぐ事ってこんなにしんどい事をしなきゃならないって事に
嫌気がさしていたのは確かでした。

遂に一人で営業デビュー

同行営業に付いていって1週間たった僕に
遂に1人で営業を周るように店長から指示されました。

「お客さんとかの引継ぎとかないの?」

と思われるかもしれませんが、
この業界は基本的にそういった事はありません。

何故かというと、
コールセンターがお客様とのアポを取ってくれるからです。

その情報を元に何時にお伺いするかも決まるので、
後はお客様宅に行くだけで良いのです。

が、そこには落とし穴があったのです。

コールセンターも当然営業成績というものがあります。

なので、半ば無理矢理アポイントメントを取る場合が多々あります。

彼らも必死なのは分かるのですが、
そのしわ寄せはどこに来るのか?

そう、実際にお客様と商談する営業なのです。

お客様宅に到着してお話しをすると

「売るつもりも買うつもりもない、帰ってくれ」

「相場知りたいだけだから、モノを見たら後で電話して」

「無理矢理アポ取られた。お前の会社どうなってんだ!」

商談以前の問題もたくさんあったのです。

そんな時、店長に電話で連絡するのが滅茶苦茶嫌でした。

店内でよく

店長
そういった事をなんとかするのが営業だろうが!

一件アポ取るのに幾ら掛かってると思ってんだ!
 

おめーみたいな○○(自主規制)は土下座でもなんでもやれよ!

なんて罵声が日常茶飯事だったのです。

僕もご多分に漏れず、説教という名の言葉の暴力に曝されていました。

そう、以前の洗脳研修がエンドレスで続くようなものです。

で、怒られるのは当然嫌じゃないですか?

なので、僕も土下座はしないけど
それこそ拝み倒して商談をする事があったんですね。

そうすればあら不思議。

商談が纏まる事がちょっとづつですが増えてきました。

営業成績を上げるだけなら、
ある意味店長のやり方や罵声は正しかったのかもしれません。

ですが、営業も人間です。
そんな事を続けても短期間では成果が上がっても
人がどんどん辞めていく事に繋がるのは必至です。

そう考えると長期的な視点で見たら、
悪手と言わざるを得ないのでしょうね。

公休=休日出勤の日

店舗に配属されて半年。

そこそこ営業成績も良く、怒られる事も少なくなってきたのですが
ある一つの問題が生じたのです。

それは、

”休日出勤って手当つかないんだ!問題”

この営業の仕事上、

商談が纏まる=お客様宅に出向いて、自動車を乗って帰ってくる。

という事がほとんどなのですが、
そうなってくると、営業の合間に車を回収しないといけない。

どんなに時間をやり繰りしても
お客様の時間に合わせないといけないので夜遅くだったりするわけです。

そうなると、回収が間に合わない。

お客様に

この日は休みだから、車を取りに行けない

と事前に伝えていてもお構いなしに電話が掛かってくる。

店に電話して、

今日休みなんで、代わりに誰かお願いします

と言っても、

店長
は?お前の客だろ。お前が行ってこい。休みとか関係ないから。

と無情にも休日出勤を強制されるのです。

勿論、手当なんかつかないです。
つまり、タダ働きですね。

数少ない休日も半分潰れたりするので、
予定も立てられない日々が続きました。

そんな日々を過ごしていると、
だんだんと体力的にはもちろん
精神的にも荒んでいくのが自分自身でも分かりましたし、
何より周りの人たちから

友人
最近、顔つき変わったよね?

と、言われる事が増えてきましたし
だんだんと仕事に対するモチベーションも下がってきました。

友人達の一言がキッカケとなり、
自分のこれからを考えるようになりました。

そうしてその店舗で、約1年半勤めましたが
心身共に疲れ果てて退職する事を決めました。

これが、僕が在籍したブラック企業だったのです。

それでは、最後までお読みくださり有難うございました。

続く・・・

↓↓↓
第3章 派遣って残業代出るんですか?

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